〜2021/5/31宮前まちの整骨院|神奈川県川崎市宮前区宮前平 田園都市線「宮前平」駅より徒歩6分


3/17(水)NHK「あさイチ」に整体パンツNEW ZEROが紹介されました

 20213178:15から放送のNHK総合テレビ「あさイチ」の『コロナ禍で進化したもの』の特集コーナー内で、「コロナ禍で進化した補正下着」として弊社の商品「整体パンツNEW ZERO」が紹介されました。

整体パンツNEW ZEROについてはこちらをご覧ください。

お客様の声

工藤様70代

「少しでも猫背が解消できるなら」くらいの気持ちで来ました。

しかし姿勢だけでなく、ズボンをはくときの膝の痛みがなくなって驚きました。

宮田様40代

腰の痛みで受診したとき、骨盤の歪みを指摘され、その場で治ってびっくりしました。

痛い施術はなく、気持ちの良いマッサージを受けている感覚だったので、毎週行くのが楽しみです。

瀬川様40代

小林篤史先生の「ねこ背は10秒で治せる!」を読んで、宮前まちの整骨院に来ました。

鏡を見るたびに気になっていた猫背が改善しているのをみて、テンションが上がっています。

あなたは、宮前まちの整骨院のことを聞きつけて、このサイトにお越しになったでしょうか?もしくは、インターネットで検索していて、辿りつかれたでしょうか?

はじめまして、宮前まちの整骨院・宮前まちの鍼灸マッサージ院代表の小林篤史です。

宮前まちの整骨院は、「あなたのまちの整骨院」をイメージして、2006年に立ち上げました。 これまで14年間、ぎっくり腰、寝違え、交通事故時のむち打ち、捻挫、肉離れ、スポーツでのケガなどの急な痛みから、腰痛、肩こり、首の痛み、頭痛、背中の痛み、膝の痛み、四十肩・五十肩、自律神経のトラブル、冷え、慢性的な疲れなど、本当にさまざまな症状について施術にあたってきました。これも「必ずラクになってお帰りいただく」という信念のもと取り組んで来たからだと感じています。

宮前まちの整骨院が、14年間患者様から選ばれ続けてきた理由

整骨院・接骨院は全国で50,077院、宮前区には48院もあります。昨年5月に全ての整骨院の1日来院患者数を調べたのですが、宮前まちの整骨院は1日来院患者数が宮前区で1番だったのです。

私たちは「患者様が最後に選ぶ整骨院」という理念を掲げ、そのためにスタッフ一人一人がプライドを持っています。そしてそのために毎週技術だけでなく患者様とのコミュニケーション、そして「働く姿勢」についての研修を行なっているのです。

よって宮前まちの整骨院へお越しになった患者様が、私たちの施術を気に入ってくださり、宮前まちの整骨院のことを多くの方に伝えてくださっています。宮前区のみならず、高津区や横浜市都筑区、青葉区、多摩区、またはお車で1時間ほどかけてお越しになられる方もいらっしゃるのです。

本当にたくさんの方のおかげだと感謝しております。

 

宮前平駅から当院までの道のり

 

宮崎台駅から当院までの道のり

宮前区宮前平にある整体整骨院 小林篤史の著書
書籍のご紹介 猫背矯正、腰痛、姿勢矯正
宮前まちの整骨院-整骨院・整体院はどこでも同じではありません! 宮前まちの整骨院 腰痛、ぎっくり腰、寝違い、外反母趾、膝、姿勢が悪い
point_04 宮前まちの整骨院-9つの治る仕組み―ポイント5point_06point_08 宮前まちの整骨院-ネットからのご予約-24時間受付中

 

宮前まちの整骨院にお越しになられる疾患

猫背など姿勢不良からくる全身の不調

胸郭出口症候群/ストレートネック/頭痛/眼精疲労/めまい/便秘/胃痛/下痢/生理痛/自律神経失調症/ダイエット/О脚/腰痛/膝痛/肩こり四十肩脊柱管狭窄症/ヘルニア/ぎっくり腰/野球肘/野球肩/腱鞘炎/足底筋膜炎/シーバー病/捻挫/肉離れ/冷え性/テニス肘/変形性膝関節症/アキレス腱炎/インピンジメント症候群/寝違え/起立性調節障害/高血圧/低血圧/分離症/外反母趾/内反小趾/むくみ/梨状筋症候群/坐骨神経痛/手しびれ/足しびれ/耳鳴り/顎関節症/骨折/オスグット/腸脛靭帯炎/鵞足/肋間神経痛/産後骨盤矯正/あしタコ/魚の目/睡眠不足/石灰沈着性腱板炎/子ども猫背/手根管症候群/肘部管症候群

全身の不調自律神経失調症/全身倦怠感/コロナ疲れ/ダイエット/慢性疲労/冷え性/高血圧/低血圧/睡眠不足/産後骨盤矯正
頭・首の不調頭痛/眼精疲労/めまい/耳鳴り/顎関節症
腕・上半身の不調胸郭出口症候群/肩こり四十肩/手根管症候群/肘部管症候群/前腕筋群コンパートメント/手しびれ/野球肘/野球肩/内側上顆炎/外側上顆炎/腱鞘炎/胃痛/弾発指(バネ指)/腱板損傷/インピンジメント症候群/肋間神経痛/石灰沈着性腱板炎
腰・下半身の不調腰痛 /便秘/下痢/生理痛/О脚/膝痛/脊柱管狭窄症/ヘルニア/ぎっくり腰/分離症/変形性膝関節症/半月損傷/外反母趾/内反小趾/むくみ/梨状筋症候群/坐骨神経痛/足しびれ/オスグット/腸脛靭帯炎/鵞足炎/あしタコ/魚の目
外傷骨折/脱臼/打撲/捻挫/挫傷(肉離れ)
宮前まちの整骨院-ネットからのご予約-24時間受付中

腰痛の根本原因

なぜ腰痛が起こるのでしょうか。
それは私達ヒトが二足歩行をしていることに原因があります。

もともと哺乳類の骨格と筋肉は4本足歩行に適した作りになっています。しかし我々の祖先は進化する中で、二本足で直立歩行をするようになりました。その進化の過程で、ヒトは脊椎を重力に逆らって体を支える機能へと進化させました。
しかし変化が急だったため、まだ足だけでの直立に適応しきっていない不合理な構造が骨格に残っています。骨盤は前に30度ほど傾く形となっています。そのため脊柱がつねに前方に滑り落ちるような力が働いています。もし進化しきっていたら、骨盤の上は平たく、その上に垂直に脊椎が乗り、腰痛ということは起こらなかったでしょう。
骨盤が傾いているため、筋肉と骨盤を上手に使って脊椎を体の重心にうまく置くようにしなければなりません。これが正しい姿勢というわけですが、この正しい姿勢を何らかの理由でキープできなくなることがあります。

体の重心と猫背

背骨は緩やかにS字カーブを描いており、胸の胸椎は後ろカーブ、腰の腰椎は前カーブをしています。座っているときの体の重心は胸椎9番という胸のやや後ろにあり、これを背骨の上に載せてあげると、正確に言うとからだと床が接している部分の中心に載せてあげると、身体が一番楽になります。
この乗せ方には二通りあります。
一つは背筋を伸ばして腹筋を使う方法。背筋をまっすぐ伸ばすと重心はやや後ろ寄りになるので、それを腹筋で引っ張ります。
もう一つは背筋を曲げて重心を移動する方法。背筋を前に曲げて重心を前方に持ってきて中心に据えます。 後者の姿勢がすなわち、猫背ということになります。

人間の体は、背中を丸めている後者の座り方のほうが、筋肉を使わないので楽なのです。しかし楽な姿勢と良い姿勢は違います。腹筋を使わずに、背骨のたわみと骨周辺の靭帯ぐらいしか使わずにいるのが楽な姿勢ですが、問題としてはそのような姿勢に適応する形で筋肉がかたまっていくことです。
人間の体は全てつながっています。どこかで無理をすると、その無理が違うところに出るようになっています。特に骨や筋肉はそうです。座っているときに楽をしようとして背中を曲げるという「無理」の結果は、体のいろいろな部分に結果を及ぼします。それはつまり「身体の歪み」なのですが、身体の歪みも長時間続くと、負担のかかっている部分の筋肉が発達したり固くなったりしていきます。つまり歪みを固定化するように筋肉が固定してしまいます。これが慢性的な症状を生みます。

具体的に見ていきましょう

背筋を伸ばして椅子に腰掛けた状態からはじめます。背中を丸め、胸椎9番の胸の後ろの少し下あたりを、背骨でちょうちんを吊るしているような感覚で一番楽なところに持っていきます。たぶんそれは、背中と肩を丸め、ちょっとしょぼくれたような姿勢になるかと思います。次にその姿勢を、背もたれのある椅子でやってみて、手に持ったスマホの画面を見ながらちょうちんに釣った重心をキープするようにしてみましょう。おそらく背中を背もたれにあずけ、腰が前に移動するようになります。

このとき、腰を真っすぐ伸ばしているのはきついです。この腰の歪みを解消しようとして、おそらくあなたは骨盤を前に倒すか後ろに倒すかしています。
骨盤を前に倒しているとき、お腹が出っぱり、太ももの前が張っていると思います。太腿の筋肉は大きいですので、上半身から腰までのゆがみを太ももの前の筋肉をつかって調整をとっていると言えます。そして、太ももの前の筋肉のつっぱりを支えるためにふくらはぎの筋肉を対応させており、結果として足の形は内股になっているかと思います。
骨盤を後ろに倒しているとき、股を開き、太股の後ろの筋肉(ハムストリング)で腰を支えていると思います。身体の中でも特に大きな筋肉であるハムストリングを使って身体の調整を取っているわけです。そしてハムストリングのつっぱりを膝の裏を固くすることで支えているのが分かるかと思います。そしてこの姿勢を一般的には「がに股」と言います。

猫背と腰痛

内股やがに股もそれはそれで問題ですが、今の課題は腰痛です。
腰痛は一般的なイメージとは違って、多くの場合は骨の異常に由来しているのではなくて筋肉の炎症に由来しています。もちろん腰痛が骨の異常に由来していることもありますし、筋肉の炎症が慢性化して骨の異常に結びついてしまうこともあります。しかし多くの場合は筋肉の炎症です。骨盤が傾いているとき、特に前傾しているときに、この腰痛を誘う筋肉への圧迫が始まります。
腰には脊柱起立筋という首から腰にかけて走行している大きな筋肉があります。骨盤が前傾するとこの筋肉の背中の部分は伸びて緩み、腰の部分は固くなります。腰が固くなっている、腰ガチガチになっている、だから腰を自分の拳で叩くということは誰しもが無意識にやったことがあると思います。これはこの脊柱起立筋の腰の部分が緊張した状態にあるのでそれをほぐそうとしているということになります。

腰痛の改善方法

二足歩行→骨盤の傾き→体の重心→猫背→骨盤の前傾→脊柱起立筋の緊張→腰痛、という腰痛発生のメカニズムが見て取れるかと思います。ですから腰痛を改善しようと思えば、因果関係を一つずつたどっていって、その原因をなくしていけばよいわけです。とはいえ四足歩行をするわけにもいかないし、ホモ・サピエンスから進化しましょうというわけにもいかないので、体の重心から改善していきます。これは具体的には正しい姿勢ということです。

体が歪んでいるときは、一時的なものではなくて、長い間の生活習慣によってそうなっています。猫背や骨盤の前傾というのは、その形で筋肉がついてしまっており、身体自身がその形を「自然なもの」として形状記憶しています。ですので、まずは今の姿勢の状態を知り、本来の正しい姿勢を外からのチェックによって自覚します。当整骨院でこれを行うと、猫背の方の多くは「(正しい姿勢は)不自然な感じがする」とおっしゃいます。その不自然さが、今の姿勢の状態と本来あるべき姿勢のギャップということになります。そのギャップを、施術やストレッチや日常生活の改善を通じて矯正していくということになります。

当院の猫背矯正(姿勢改善プログラム)

猫背といってもいろいろな種類があり、単に背筋を伸ばしたり、筋トレをしたりすればよいというものではありません。猫背には円背型猫背、前肩型猫背、顔出し型猫背、首無し型猫背があり、そのどのタイプなのかによって伸ばすべき筋肉やほぐすべき筋肉や鍛えるべき筋肉が違ってきます。また、骨盤も前傾している場合もあれば(女性に多い)、後傾している場合もあります(男性に多い)。もちろんその度合いも違っています。これを見極め、その症状に応じた施術を行っていきます。そうしないと、筋トレをしても猫背の状態の上からさらに筋肉がついてしまい、猫背が矯正されず、むしろ治りにくくなってしまうことがあります。

当院の猫背矯正(姿勢改善プログラム)では、下記のようなステップを取ります。

1 骨盤矯正
前傾や後傾などを見極め、本来の骨盤の角度を保つようにします。骨盤の傾きを正すので、骨盤を立たせるということになります。
2 股関節の位置の補正
骨盤がきれいに立っている状態は股関節で作ります。しかし長年の傾きにより股関節周りの筋肉には硬さがでていたり、ずれていたりしますので、それを補正して骨盤を立たせやすくします。
3 脊椎の調整
脊椎の丸まりや歪みを整えていきます。
4 背中の筋肉を緩める
脊椎が丸まっているのは、直接的には、筋肉がかたまったりしてその形状を体が記憶しているからです。ですから背中の筋肉を緩めていきます。
5 肩関節・肩甲骨の位置の調整
長年の猫背で肩が丸まり、肩が前に飛び出てしまっています。4で背中の筋肉を緩めていますので、肩の位置を調整し本来あるべき場所に戻します。
6 肋骨の調整
猫背の人の多くは、その結果として肋骨にも歪みが出ています。肋骨の位置を補正しながら施術していきます。
7 頚椎の調整
腰痛のメカニズムの説明ですのであえて肩や首のことは書きませんでしたが、バランスを取るために身体のあちこちにストレスが波及するというのは腰や太ももだけではなく、上半身も同じです。猫背が肩こりや頭痛につながるメカニズムは同じです。脊椎の上に乗っているべき重い頭(4〜5kgになります)は猫背によって前に突き出し、肩や首の筋肉をつかってクレーンのように引っ張っています。これがストレートネックや反り首につながっていきます。本来カーブしている頚椎を真っ直ぐにしてしまい、中に入っている血管や神経を圧迫してしまうような症状です。ですから頚椎を調整していきます。
8 後頭骨の位置の補正
後頭骨は頭蓋骨の後下部にある骨です。この骨とつながっている首のうしろの筋肉が緊張状態にあると、あごでバランスを取ろうとして歯を食いしばり、頭、目、耳が疲れ、こめかみがいたみ、二重顎になったりします。後頭骨の位置を補正することでこれらを緩めていきます。

施術を行って矯正をしても、元々が歪んだ姿勢を身体が形状記憶しているのが原因なので、一度の施術や矯正で完治するわけではなく、また元に戻っていこうとします。そのためいわばゴールの確認のために何度か通院していただくことを推奨しているのですが、ただ回数だけ重ねれば治るというようには言いません。生活習慣の改善やトレーニングやストレッチを普段から行う必要がありますし、それは年齢など患者様の個々の状態にもよります。例えばお子さんは身体は柔らかいけどモチベーションについては親がサポートしなければならないので、親御さんにも説明するとかですし、高齢の方もまた違ってきます。
そのため、当院では、説明をせずにただ何度も通院すればよいというようには言いません。お客様の状況を説明し、そのために何をしなければならないかを説明し共有いたします。

その具体化として、私達は患者様へ「7つの約束」をいたします。

  1. 今の状態をわかりやすく説明いたします。
  2. このままだと将来どうなるのかお伝えします。
  3. どうすればなおるのか、共有します。
  4. 随時最適な施術方法を提案します。
  5. ご自身でどんな対策をすればよいのかお伝えします。
  6. 日々ベストを尽くします。
  7. 患者様が目指しているゴールへ導きます。

反り腰を防ぐためのセルフケア

患者様の状況は様々ですので、随時最適な施術方法を提案しますし、ご自身で行う対策も人それぞれということになります。ご自身で行うケアの一例として、反り腰を防ぐためのストレッチをご紹介します。

太もも前面伸ばし

上記の通り、骨盤が前傾していると反り腰になります。
反り腰になると脊柱起立筋を緊張させ、腰痛に結びつきます。
骨盤の前傾は太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)を硬くさせます。硬くなった大腿四頭筋は骨盤の前傾を「形状記憶」させてしまいます。ですので、大腿四頭筋を柔らかくするためのストレッチをご紹介いたします。

  1. 立った姿勢を取ります。転倒防止のために左手を壁についたり机を持っても良いです。
  2. 右足を曲げ、右手で右の足首を持ちます。
  3. 足首を持ったままふくらはぎが太ももの裏につくまで後ろに引きます。太ももの前面の大きな筋肉が伸びていることを実感してください。
  4. この形で10秒キープします。
  5. 左足でも同じことをします。

このストレッチを行う時は足を開かないように注意してください。足が開いて左右の膝が離れていると、大腿四頭筋を伸ばす効果がなくなってしまいます。左右の膝を付けた状態でストレッチを行ってください。

股関節前面伸ばし

股関節の前面には骨盤の位置や姿勢に関わる腸腰筋があります。腸腰筋が固くなると骨盤が前に引っ張られて反り腰になります。

  1. 正座の姿勢になってつま先を立てます。肩が前にこないよう、背筋を真っすぐ伸ばします。
  2. 左足を前方に大きく出します。
  3. 左膝の上に両手を重ね、体重を前方にかけます。
  4. 股関節前面の筋肉が伸びていることを意識し、その姿勢を10秒キープします。
  5. 終わったら、左右を入れ替えて同様にします。

これらのストレッチはお風呂上がりなどの筋肉が柔らかくなっているときが効果的です。最低1日1回は行うことをおすすめします。