こんにちは!
もうすぐWBCが開幕しますね。
WBCで日本代表として活躍する事を夢見て日夜練習に励んでいる野球少年も多いのでは?
当院では野球少年の怪我の治療も行っていますが、ケガする原因の一つに投球フォームの乱れがあります。
その中でも多いのが、アーム投法です。
そこで今回は、このアーム投法について書いていきたいと思います。
◆誤った認識ではケガをする?!『アーム投法』とは!
ピッチングマシンのように
腕を大きく回して投げる方は、俗に【アーム投法】と呼ばれます。
この【アーム投法】ですが、
フォークボールのような縦に落ちる球を投げることで
普通の投げ方よりもより落差を感じるような軌道でボールが変化します。
ですが、この【アーム投法】は日本球界ではケガをしやすい投げ方として修正させられやすい投げ方なのです。
またアマチュア野球でも【悪い投げ方の見本】としての認識が非常に強いです。
では、なぜ【アーム投法】なのでしょうか。
確かにアーム投法は大きく腕を振ろうとするあまり肘や肩などの関節に負担をかけ、
野球肘や野球肩と呼ばれるようなケガに繋がることがあります。
ですが、腰や股関節をはじめとした体幹部分の関節を使い、
力みのない体重移動をすることができるのならアーム投法でのケガのリスクを下げることは可能です。
実際にプロ野球選手やメジャーの投手もこのような柔軟な体幹部の使い方からアーム投法で投げている選手もいます。
ただし、正しい体幹部の使い方ができていても、
アーム投法は腕や肩に負担をかけやすい投げ方です。
本来、連投を余儀なくされる高校野球では不向きな投げ方です。
特に幼少期のフォームや筋力が安定していない時期に
このようなアーム投法で投げる子供が多くいます。
当院では、そのような時期の子供たちへの投球指導というプログラムがあります。
今年の甲子園にも出場した『東海大甲府高校』で投手をしていた水本健太先生による
直接指導により、正しい身体の使い方を覚え投球障害の予防や球速アップといった効果の期待できる指導が受けられます。
予約の必要なメニューですので、ご興味のある方はぜひ当院までお問い合わせください。
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