宮前まちの整骨院の腰痛治療

患者様の声

杉本様
杉本様

過去に腰を痛めた影響でずっと腰に痛みがありましたが、症状を細かく話さなくても的確に痛みの原因を見抜いてくださいました。

今や普段の運動のメンテナンスに欠かせない存在になっています。

 

松井様
松井様

腰の痛みで受診したとき、骨盤の歪みを指摘され、その場で治ってびっくりしました。

痛い施術はなく、気持ちの良いマッサージを受けている感覚だったので、毎週行くのが楽しみです。

 

佐伯様
佐伯様

腰の状態が大変なことになっていた時に来院しましたが、ただ揉むだけでなく

自分に必要な施術を提案いただきすぐに効果が出ました。

今では腰の痛みも出なくなり、重いものを持ち上げても大丈夫です!

 

このようなお悩みはありませんか?

このような対策していませんか?

多くの方が腰痛に悩まされている

みなさん、ご存知ですか?

全国の腰痛患者数は、10年以上前からほとんど変化がないことを。

厚生労働省が行っている国民基礎生活調査によると平成19年と28年において、腰痛は男性1位・女性2位であり 症状を訴える方の数にほとんど変化が見られないのです。

また厚生労働省がこんな興味深いデータを出しております。

「腰痛の約85%は非特異的腰痛(原因が特定しきれない腰痛)に分類される」

つまり『画像検査などで原因が特定できない腰痛が大半を占めている』ということです。

もしXーPを撮って、「骨に異常がある」とかMRIを撮って何か問題が出てくるのならまだしも、そういう要因が何も出てこないものがほとんどなのです。

大切なことは「腰に負担をかけないこと」

「原因不明って、私の腰痛って治らないの?」と不安に思われる方もいるかと思います。

厚生労働省が発表している『腰痛予防』では、原因不明の腰痛を予防・改善させるために必要なのは『腰に負担をかけないこと』と書かれています。

腰に負担がかかり、一度でも痛みを感じると、その感覚を脳が覚えてしまうからです。

するとまた同じような動作をしたり、負担がかかった時に「痛みが出るのでは?」と感じてしまいます。

これは脳科学的、そして心理学的な要因でもあるのです。

腰痛というと身体だけのものと捉えがちですが、脳科学的、心理的にも、腰痛がなかなか治らない要因を作り出しているのです。

 

つまり、腰痛の85%は“明確な”原因が不明なだけで、「腰へのさまざまな負担」がかかり 症状が引き起こされると考えられているのです。

 

ここでいう「腰へのさまざまな負担」とは、大きく分けると3つあります。

腰への様々な負担

①構造面

→悪い姿勢、筋肉のねじれ、背骨の歪みなど、体の構造の問題

②機能面

→柔軟性の低下や関節の動きの問題。

③心理的側面

→ストレスによる問題。場合によっては自律神経に影響を及ぼすものも。

その為、腰痛を改善していくためにはこれらの問題を解決する必要があるのです。

①ヒアリング

いつから起きたのか、どのような症状が起きるのか痛い場所など、細かいところまで伺います

②状態の説明

あなたの腰がなぜ痛いのか、また何が起きているのか、こちらをわかりやすく説明します。

 

③「どうすれば良くなるのか?」をお伝えします

同じ腰痛でも、同じ病名がついたとしても人によって治し方がが異なります。あなたの場合での治し方をお伝えします

④あなたに合わせて施術

③に沿った治し方について、当院でどんな施術をするのか説明します。またその時に施術期間、金額などもお伝えします。

⑤セルフケア

施術を行い、一回で良くなるものもあれば、継続して効果を出して行くものもあります。その場合適切なケアができると、改善スピードが格段と上がるのです。誰でもできて、効果が上がりやすく継続しやすいことをご紹介していきます。

①多裂筋ほぐし

腰が辛いときマッサージに行かれる方もいらっしゃると思います。

しかし腰が軽くなるが、スッキリまでいかない…

そういうことはないですか?

それはその時にほぐされている筋肉が、脊柱起立筋であって、本来痛みの原因になっている筋肉が、多裂筋であることが多いのです。

多裂筋とは、腰の深部にある筋肉です。この筋肉を細かいテクニックで緩めていくのです。そうするとスーッと軽くなるのが実感できます。

※当院の多裂筋ほぐしは、代表小林篤史の著書「脊柱管狭窄症 自力で治す!痛みをとる!」他でも紹介されています。

②股関節前面リリース

特に原因がない腰痛の場合、8割は骨盤前傾により反り腰になっていることが多いのです。

よって骨盤を立てることで腰の負担が軽減するわけです。

しかしなかなかその骨盤を立てた姿勢を持続できません。

この原因は、「股関節前面の硬さ」からくるものです。

特に腰骨や鼠径靭帯(パンツのライン)付近の筋肉・軟部組織が硬くなり、詰まっていることが多いのです。

ただ、この部分は筋張っているので、コリコリしている方が多いです。

特に数十年続く腰痛をお持ちの方は、この部分が繊維のように固まり、なかなかストレッチなどでは緩まないのです。

そのため特殊な施術を行なっていきます。

 

③猫背を直す

猫背矯正は、宮前まちの整骨院の得意分野です。

姿勢が悪いと腰痛の原因となります。

特に子どもの頃から猫背で、20代以上の方は、注意が必要です。

姿勢による負担が長年蓄積し、腰の筋肉が極度に固まっています。

その負担を軽減すると、その場で痛みも解消し、いい状態を持続することで腰の筋肉に弾力性が戻ってきます。

宮前まちの整骨院の小林篤史代表の著書「ねこ背は10秒で治せる!」には、

その旨が書かれています。

④足指の調整

腰が悪い時に、腰を揉んでもらう、という発想は誰でもあると思います。

しかし身体というものはつながっているので、

腰を揉むだけでは元に戻ってしまうことが多々あります。

そのため腰とその密接につながっている部分を調整すると、腰の痛みが急激に軽くなることがよくあります。

いろいろあるテクニックの中で、足指の調整することでスーッと腰が軽くなります。

特に当院の腰痛治療家の岩切勇気先生は、このつながりにおける治療を得意としております。

 

⑤痛くない動きを見つける

これは小技ではないのですが、私たちが常日頃から心がけていることです。

例えばギックリ腰で、「どんな動きをしても痛い」とお電話が来ます。

しかし私たちが診ると、「この動きならできる」という動きを見つけられます。

これは心理的なことが原因となるケースがあります。例えば「グキッ!」と腰に衝撃が走ったとします。

その後動かすたびに激痛が走り、だんだん怖くなることはないですか?そのうち「どんな動きをしても痛い」と考えてしまうケースが多く、このような発言をするのです。

よって私たちはギックリ腰でご来院された場合、まず「痛くない動きを見つける」ことから始めます。

痛くない動きが見つかるとその動きを軸に日常生活でどうしたら良いか組み立てられるからです。

そうやって心理的不安を取り除きつつ、腰への施術を行なっていくのです。

ちなみにこれは認知行動療法という手法で、近年多くの腰痛専門家が取り入れています。

 

施術ケース1

ギックリ腰を起こした 42歳 女性

発症からの来院までの経緯

朝、自宅にて顔を洗おうと前屈みになった瞬間「グキッ」となり、その場に座り込む。 日中は自宅での仕事だったため1日家で何とか過ごす。 しかし、ずっと座っているだけでも腰に『ウッ』と痛みが出るため、夜になり来院。

問診・検査

歩行は可能だが、立ち上がりや寝返りなど動き始めようとすると痛みが出る出現。 前屈や靴下を履くような動作で痛み。 検査の結果、筋膜性の急性腰痛と判断。

施術

30分間の施術と鍼治療で対応。 患部での炎症を抑えながら、痛みで固まってしまった周辺の組織を緩めるために超音波治療器と手技療法の施術を行う。 また、筋膜性の場合、痛みのポイントが明確なので、鍼治療で患部の鎮痛を行う。 固まった筋肉が引き伸ばされないようテーピングで固定し、3、4日の安静を指導。

経過

その日のうちに動き出しの痛みが無くなり、1週間後、3回目の来院の際には痛みが解消。 2週間後には、週1回の通院にして猫背矯正による根本治療を開始。 現在矯正4回目だが、腰痛はなく骨盤の位置が変わってきたことを自覚している。

施術ケース2

どこに行っても改善しなかった腰痛 36歳 女性

発症から来院までの経緯

10代の頃から腰痛があり、整形外科やカイロプラティックなどに5件以上通ったことがあるがなかなか改善しなかった。 腰の痛みで立ち上がるのも辛い時もある状態。 何か解決策はないかと思い、インターネットで検索して来院。

問診・検査

動作による痛みはないが、日常生活で常に腰の重だるさを感じる。 寝ているだけでも辛いことがあり、ラクな状態がわからない時もある。 腰を押されるだけでも痛い状態。 骨盤の前傾による腰部の筋緊張が強くなり痛みを引き起こしていると判断。

施術

背骨の動きが悪くなり、筋肉の緊張が強いため筋緊張緩和、腰への負担を減らすために骨盤の位置を整える矯正を行う。 続いて、腰の筋肉を強くして日常への負担が減らせるよう深層筋EMSによるトレーニングで筋力アップを行う。 来院頻度を週2回(施術+EMSの日とEMSのみの日)指導。

経過

3ヶ月後には腰の痛みを感じることがなくなった。 また、生理時に起こる腰痛も軽減。 現在は、体の疲れをとるために週1回の施術で整えている。

当院代表の小林篤史は、各メディアに出演・掲載されています。

料金について

腰痛治療において、料金は症状・身体の状態・発症した時期などにより異なりますが、おおまかな区分は以下の通りです。

 

①保険診療

ぎっくり腰などの7〜10日以内に原因が明確にあり、痛みが出たものなどは保険診療の対象になります。

負担割合により差はありますが、目安は以下の通り。

 

 初診2回目以降
3割2,000円〜450円〜
2割1,770円〜400円〜
1割1,530円〜350円〜

②自費診療

原因不明・または疲労や以前から痛みのあるものに関しては自費診療になります。

料金は以下の表の通りですが、改善に必要な時間を提案させていただきます。

 料金どのような人がオススメか
30分3,300円腰のみに辛さがあり、その他の不調がない方
60分6,600円腰の辛さだけでなく、全体的に辛さのある方

③矯正治療

腰の痛みの改善だけでなく体の構造から変えていくことで、痛みを再発させない体づくりをしていくための施術。

将来的に腰の痛みが出ないようにしたい方にご提案しています

1回5,500円

よくある質問にお答えします

Q:効果はどのくらいで感じられますか?

A:効果は人によって差がありますが、3〜5回施術を受けると日常での変化を感じていただくことが多いです。

Q:過去に狭窄症・ヘルニアと診断されても見ていただくことは可能でしょうか?

A:まずは一度ご相談ください。今の状態から改善していくために必要なことを全てお伝えしながら施術をさせていただき、改善に向けて全力で施術を行なっていきます。

Q:どのくらいの期間通う必要がありますか?

A:症状にもよりますが、早く改善させたい場合は週2回で3週間ほどです。ただ、日頃忙しい方で週1回の施術でも改善した方は多くいらっしゃいます。

Q:金額はいくらですか?

A:治療によって違いますので、料金ページを参考にしてください。

Q:痛みが強い場合、少し落ち着いてから施術を受けた方がいいのでしょうか?

A:痛みが強い場合でも、施術を受けるのがオススメです。痛みが強い場合、局所の痛みを抑えにいくのか・それとも周辺組織から変えていくのかを決めて施術していきます。より早く回復するには、早く施術を始めるのが最適です。

Q:腰痛で歩くのも辛いのです。

A:当院では、平日の午前中のみ送迎を行っています。歩くのが辛い場合、送迎可能範囲であればご自宅までお迎えにあがります。

Q:保険診療は使えますか?

A:整骨院の場合、原因のある急性のケガ(骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷)に関しては保険診療の適用となります。適応になるかどうかの判断は、問診時にご説明致します。