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なかなか改善しない身体のだるさ・倦怠感を解消させるポイントとは!■

 

ブログをご覧の皆さん

 

こんにちは!

川崎市宮前区の『宮前まちの整骨院』の鎌田です! kamada

 

 

ここ最近、身体のだるさ、倦怠感を訴える方が増えています。

 

・いくら寝ても疲れが取れない

・朝スッキリ目が覚めない

・日中ずっとあくびをし、ボーっとしている

・なんだか頭や身体が重だるい

 

こういったお悩みをよく耳にします。

 

現代人の生活は習慣が不規則になり、生活習慣の乱れから不調が表れやすい傾向にあります。特に生活習慣の乱れは身体の調節機能である「自律神経」の働きを狂わせてしまいます。

しかしながら、生活習慣を変えることはなかなか大変です。そこで普段の生活にちょっと加えるだけで身体のだるさ、倦怠感を解消するための方法をご紹介します!

 

 

まずは原因を知ろう!

日頃の生活の中で、だるさや倦怠感を招く原因となっているものを知ることで、それに合わせた対処ができます!一般的に考えられる原因として以下のものが挙げられます。

 

1.不規則な生活習慣による睡眠不足や過労

実は多くの人が抱えている睡眠不足。理想の睡眠時間である6~9時間を確保できない方が多くいます。睡眠の質が下がると体内の自律神経の働きに乱れが生まれます。また過労を伴う場合、仕事によるストレスが多く蓄積し、それが原因となって自律神経の働きを低下させます。身体のONとOFFの切り替えが上手くいかなくなるとだるさや倦怠感を強く感じるようになります。

 

 2.精神的なストレス

 

 

「なんか嫌だなぁ~…。」と思うことはありませんか?不安や不満、恐怖などの感情は自律神経の働きを乱す原因となります。特に生活環境の変化や身内の不幸などはストレスとなりやすい原因に挙げられます。重度の方はうつ病を引き起こすこともあります。

 

3.偏った食生活や薬を飲んでいる

食生活の偏りは栄養バランスの乱れを引き起こします。ビタミン,ミネラル,たんぱく質の不足はだるさや倦怠感を感じやすくさせます。特にビタミンB1,B2,B6,B12は身体を動かすエネルギーを作るために必要な栄養素です。エネルギー不足は代謝の異常を引き起こし、だるさや倦怠感を感じさせます。

また薬を飲まれている方はその副作用で身体にだるさや倦怠感が生じることもあります。

 

4.だるさや倦怠感を感じる疾患がある

病気によってはだるさや倦怠感を感じるものがあります。貧血や風邪はもちろん精神的なものですとうつ病などが挙げられます。これらの場合、原因となる疾患の完治が必要となります。

 

 

1~3については、日常の生活に自律神経の働きを改善させる方法を取り入れましょう。4については医師の診断を受け、治療を行う必要があります。

 

 

だるさや倦怠感を解消するためには?

自律神経の働きを整えるためには「規則正しい生活」を心掛けることが大前提です。大まかな食事の時間や睡眠時間などを決め、それを守るよう心掛けましょう。また暴飲暴食を避けることも大切です。

先ほどの原因と合わせて具体的な方法は以下の通りです。

 

1.しっかりと休息をとる

これは睡眠不足や過労ぎみの方に有効な方法です。しっかり寝て、しっかり休むことは身体に疲労や負担を蓄積させない方法です。睡眠は6~9時間を目安にします。睡眠時間の安定確保が難しい場合、2日の睡眠時間の平均を6~9時間に収めるようにしましょう。そうすることで足りない睡眠時間を補うことができます。

PC作業などディスプレイを長時間眺める仕事の場合、ディスプレイからの光が強い刺激になるので、1時間ごとに小休止をとるようにしましょう。

 

2.ストレスを取り除く

ジョギングや水泳のような全身を使った運動をしましょう。ペース自体は無理のない範囲で行うことがポイントです。またそういった運動が続かない人はテニスやフットサルなどの球技がおススメです。その場合、ウォームアップやクールダウンなどのストレッチを欠かさず行いましょう!

※関連記事「ウォームアップとクールダウンのストレッチについて」

 

ストレスを取り除くのは運動だけではありません。日常の生活圏から離れ、森林浴や旅行に出かけるのも良いでしょう。また人に悩みを相談する、現在抱えている悩みを見つめ直すために紙に書きだすという方法もあります。

自分にとって合う方法を模索してみてください。

 

3.食生活の改善

食事の習慣を見直すことも重要です。好きな物を好きなだけ食べて……ではいけません。

まずは、(1)朝・昼・晩と3食食べるようにする,(2)腹八分目を心掛ける,(3)カフェインやカプサイシンを含む食べ物は少なめにする。こういった習慣作りが重要です。

 

実は東洋医学的に見ても胃に負担をかけることは身体のだるさや倦怠感を招く原因となるのです。胃や腸の働きを活性化させるためにゴボウやイモなどの食物繊維を多く含む食材を摂取するのも効果的です。

 

 

マッサージを受けよう!

身体の血行が悪い、筋肉が疲労している、歪みがあるなど、これらの理由も身体がだるいと感じる要因になります。そこでマッサージを受けましょう。

 

一般的にマッサージを受けることで以下の効果が得られます。

・血流の改善

・筋肉の緊張の緩和

・ストレスホルモンの減少

・白血球数の増加

 

上記以外にもマッサージで得られる効果はあり、世界中でマッサージによる刺激が身体の状態を改善すると認識されています。

またマッサージの刺激は自律神経に対しても働きかけます。ストレスや疲労などによって身体が過度に興奮状態にある際には更なる疲労感を招くことになります。身体の興奮状態を抑え、身体をリラックスさせる働きのあるマッサージの刺激は慢性的な身体のだるさや倦怠感の改善につながると言えるでしょう。

 

 

まとめ

慢性的な身体のだるさや倦怠感を感じる人は以下のポイントに注意しましょう!

 

・だるさや倦怠感の原因が何からきているのか見極める

・だるさや倦怠感を招く疾患がある際はきちんと治療する

・規則正しい生活を心掛ける

・自分に合ったストレスの解消法を実践する

・食生活を見直す

・場合によってはマッサージを受けることで体質の改善を図る

 

これらに気を付けて身体の中からスッキリさせましょう!

 

 

ではでは(^O^)/

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