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間違った使い方は逆効果?!これが正しいコルセットの使い方!■

ブログをご覧の皆さん

こんにちは!
宮前まちの整骨院の鎌田です!

皆さん、
腰痛になった時の対処法と言えば【コルセット】をイメージしませんか?

でも、皆さんは正しいコルセットの使い方をご存知ですか?

今回は前回の終わりでも予告した通り『正しいコルセット』の使い方についてお話しようと思います!

◆間違った使い方は逆効果?!これが正しいコルセットの使い方!
まず始めに、皆さん【コルセット】はお持ちですか?
持っている方はぜひ実物を使いながら今回のブログを読むことをおススメします!
持っていない方も今後、腰痛になった時の知識として読んで頂ければと思います。

では、下の写真をご覧下さい。

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左の写真を【 A 】とし、右の写真を【 B 】とします。

 

【 A 】【 B 】のどちらが正しいコルセットの巻き方でしょうか?

 

 

 

 

 

正解は、

【 B 】のコルセットの巻き方が正しい巻き方です!

 

 

ポイントはコルセットを締めた時にどこに力がかかるかです。
Aの巻き方はお腹をギュッと締め付けるような巻き方で、Bは骨盤と股関節がギュッと締まるような巻き方です。

コルセットは痛めた部分の動きを制限させ、保護させることが大きな目的となります。
Aの巻き方ではお腹に圧がかかりますが、腰痛の時に痛めやすい下部腰椎と仙腸関節を保護できません。痛めてしまった部分は関節本来の安定性がないので、コルセットをしたからと動いてしまうと逆に痛めてしまうのです。

一方、Bの巻き方は痛めやすい部分をしっかり保護できます!
その為【 B 】の巻き方が正解になります!

また
『コルセットを巻き続けると筋力が低下するって本当ですか?』なんて質問もよく聞かれます。

確かに長期間コルセットを巻き続けることで腰部の動きが制限され、筋力の低下を招くことは考えられます。

ですが、

それは四六時中コルセットをつけ、全く動かない人の場合です!
痛みが落ち着いてコルセットが無くても楽に動くことが出来れば外してOKです!
このくらいの基準でコルセットが外れれば筋力低下は起きませんのでご安心下さい!

皆さん、コルセットの正しい使い方はご理解いただけたでしょうか?

読んでいて『むむっ!』と唸る方もいたかもしれません。
意外と知っているようで知らないコルセットの使い方……。

腰痛になった際はぜひ今回紹介した内容を実践してみて下さい!

ではでは(^O^)/

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