こんにちは。
運動前、運動後にストレッチをされている方は多いと思います。
しかし、正しいストレッチができないと怪我に繋がってしまうのです。
今回は運動前、運動後に効果的なストレッチ方法をお伝えしたいと思います。
ストレッチの種類
ストレッチには2種類あり、動的ストレッチと静的ストレッチがあります。
まずは上記に述べたストレッチがどういうものなのかご説明したいと思います。
①動的ストレッチ
動的ストレッチは身体を動かしながら行うストレッチです。
サッカー選手などが試合前のウォーミングアップ中に行うことが多いためテレビで見たことがある方もいらっしゃると思います。
②静的ストレッチ
上記の写真のように同じ状態でキープするようなストレッチのことを静的ストレッチと言います。
ストレッチには上記に述べた通り2種類ストレッチがあります。
運動前、運動後にそれぞれに適したストレッチを使い分けないと怪我に繋がってしまいます。
なぜストレッチを使い分けないと怪我に繋がるのか
ストレッチを行うと自律神経の機能にも変化が出てきます。
まずは自律神経について簡単にご説明したいと思います。
自律神経は2種類あります。
①交感神経→活動時に働く神経
②副交感神経→身体を休ませる時に働く神経
こちらの2種類です。
静的ストレッチを行うと副交感神経の機能が強くなるため身体は休もうとしてしまいます。
ウォーミングアップは運動をする準備の時間です。 この時に静的ストレッチを行ってしまうと
身体は休もうとしてしまうため、運動するためのいい準備ができず怪我しやすくなってしまいます。
ウォーミングアップ時に動的ストレッチを行うと交感神経の機能が高まり、身体はいつでも動ける状態になるため
怪我をしにくい状態で運動をすることができます。
理想のストレッチの仕方を後説明すると
ウォーミングアップ時は動的ストレッチを行い、交感神経を高めて身体を動かす準備をする。
クールダウンで静的ストレッチを行い、副交感神経を高めて身体を休ませる。
このようにストレッチを使い分けができると怪我をしにくい状態や身体に疲れを残しにくいい状態を作ることができます。
最後に
これから体育祭や運動会などの学校行事が開催されたり、
暖かくなり週末運動をされる方も増えてくると思います。
怪我をしない為にしっかりと運動の準備をして運動を楽しめるようにしていきましょう!
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