こんにちは!!
今日からお盆明けで、仕事を再開するという方も多いのではないでしょうか?
お盆期間中は、旅行や帰省で長距離の移動をしていた方もいるかと思います。
長距離の移動って疲れますよね。
実際感じている疲労以外にも、身体のあらゆる所に負担がかかってしまいます。
原因は、姿勢の悪さから起こる「歪み」です。
結果、仕事始めで動き出した際に、お盆中に生じた歪みが原因で「ぎっくり腰」になることがあります。
そこで今回は、お盆明けに多いぎっくり腰について書いていきたいと思います。
ぎっくり腰とは?
原因
物を持ちあげたりなど、ぎっくり腰を起きる直前の動作が原因と考える方も多いですが、実は原因は別にあります。
ぎっくり腰の原因は、日頃の生活で生じる「身体の歪み」です。
ぎっくり腰が「100」を越えたら発症すると例えます。
「身体の歪み」によって、筋肉や関節に負担がかり、つねに「80」くらいは維持している事になります。
維持した状態で生活していると、物を持ち上げるなどの少し負担のかかる動作をしただけで、
簡単に「100」を超えてしまうため、ぎっくり腰になってしまいます。
お盆中に生じやすい骨盤の歪み
①骨盤の前傾
家でごろごろ過ごす際に、写真のようなうつ伏せの姿勢になる方も多いのでは?
この姿勢は一見、楽そうに見えますが、骨盤は前に傾いています。
骨盤が前に傾くことで、腰が反ります。
腰の反りが生じることで、背骨の関節や、周りにつく筋肉に負担がかかります。
この状態を放置しておくと、ぎっくり腰になる原因になります。
②骨盤の後傾
イスに座っている際、画像のように深く座っている方も多いのでは?
実は、この姿勢になると骨盤が後ろに傾きます。
後ろに傾くことで、骨盤に付着している腰の筋肉が常に引き伸ばされます。
結果、腰の筋肉の緊張が強くなり、放置しておくとギックリ腰の原因になります。
ぎっくり腰の予防方法
ストレッチ
① 骨盤が前に傾いている場合
太ももの前側の筋肉が硬いことで骨盤が前に傾いてしまいます。
この場合、図のようにして、足の甲を持って後ろに引き上げて10秒キープするストレッチしましょう!
太ももの前側の筋肉を伸ばすことが出来ます。
② 骨盤が後ろに傾いている場合
太ももの後側が硬いことで骨盤は後ろに傾いてしまいます。
この場合、図のようにして、
足を前に出して、膝に両手をのせて下方に圧をかけ10秒キープするストレッチをしましょう!
太ももの後側を伸ばすことが出来ます。
最後に
歪みを放置しておくと、ぎっくり腰になります。
早めに改善できるようにしましょう!
当院では、歪みを改善するメニューとして、骨盤矯正・猫背矯正というものがあります。
ストレッチやマッサージを組み合わせて行ないます。
ご興味ある方は、是非お問い合わせください!
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