自律神経

インフルはすぐそこまできている…..インフルの最大予防策は○洗い

こんにちは!

11月に突入し、本格的に寒くなってきましたね。

この時期は体調を崩される方が多いですね

そこで今月は「冬に多い体調不良の予防」について書いていきたいと思います。

初回の今回は、毎年猛威をふるうインフルエンザについです。

実は、すでにインフルエンザは一部では流行り出しているみたいです。

インフルエンザになる前に予防していけるような内容を書いていきたいと思います。

 

 

インフルエンザの特徴

 

冬に流行る理由

そもそも、インフルエンザはなぜ冬に多いのか?

インフルエンザは、温度が20度前後、湿度が20%前後の環境では、長期間空気中に漂う事が可能になります。

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そのため、冬の気候はインフルエンザにとっては良い環境となるため、空気感染により拡大します。

 

また、人間側にもインフルエンザにかかりやすくなる要因があります。

冬になると空気が乾燥するため、人間の喉や鼻の粘膜が乾燥しやすくなります。

粘膜は菌やウイルスの侵入を防ぐのに大切な免疫機能のため、乾燥してしまうと免疫機能が落ちてしまいます。

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症状

1~3日の潜伏期間を経て症状が現れるのが特徴です。

主な症状として、

悪寒を伴う高熱、

全身倦怠感、

咳、

嘔吐、

頭痛、

関節痛、

といったものがあります。

 

インフルエンザの予防策

予防するために最も効果的な予防対策は、、

手洗い」です。

基本的な事かもしれませんが、正しい方法で行わないと効果はありません。

食事や目をこするなどの行為によって手を伝って、菌は体内に侵入してきます。

 

みなさんは正しい手洗いやうがいの方法をご存知ですか?

正しい手洗いの方法について書いていきたいと思います。

1流水で手を洗う

*寒いからといって熱いお湯で手を洗うと、皮膚の油が奪われてしまい手荒れの原因となります。

 荒れた皮膚は、細菌が増殖しやすくなります。

 

2石鹸をしっかりつけて泡立てる

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*石鹸自体に消毒効果はないため、しっかりと泡立てて菌を絡めとりやすくしないと効果はありません。

 また、時間をかけて丁寧に洗わないと、菌を洗い流す事はできません。

 

3手のひらや甲をこすり、指の間は両手を組むようにしてこすり合わせて洗う

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4親指は、反対の手でねじるようにして洗う

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5指先、爪の間は手のひらの上で指先をこするように洗う

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6手首は、反対の手でねじるようにして洗う

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7流水で石鹸と汚れを十分に洗い流す

 

8清潔な乾いたタオル、または使い捨てのペーパータオルで水分をしっかりとふき取る

*共有のタオルや湿ったタオルを使うと菌の増殖に繋がります。

 

 

最後に

インフルエンザは、予防接種をしたからと言って、

必ず防げるものでもありません。

手洗いを正しい方法で行うだけでも予防効果はかなり高くなります。

これを参考に今日からしっかりと手洗いを行いましょう。

 

当院では、免疫機能を上げるために、

超短波を使った自律神経の治療

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体温を高めて免疫機能を向上させる新メニュー「ホットレ」

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といったメニューがあります。

お困りの方は是非、当院にお問い合わせください。

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