こんにちは!
オリンピック、白熱してますね!!
レスリング
バトミントン
と、金メダルラッシュが止まらないですね!
また、陸上の4×100Mリレーでは予選で日本&アジア新記録で決勝進出!
日本人選手の活躍に、今後も目が離せません。
活躍している選手の注目するポイントの一つが筋肉ですね。
マッチョで、キレのある身体、カッコイイですよね。
そのカッコイイ筋肉を見た影響から、筋トレを始める方も多いのでは?
しかし、やみくもに筋トレをすると、筋トレの効果が得られない場合も….
そこで、今回は筋トレについて書いていきたいと思います。
筋トレの基礎知識
①筋肉痛が強い=筋肉が強化は間違い
「筋トレを行うと筋肉痛が発生して、回復して筋力がアップする」
筋トレした事ある人は、聞いたことがある知識だとは思います。
しかし、筋肉痛が強すぎる場合は筋力が強化しない場合があります。
筋肉が強化する場合、
筋トレをして、筋線維が部分的に傷付き(筋肉痛)が起こり、
1~2日回復する過程で、傷付きにくい筋肉になるように、筋力が強化されます。
しかし、筋トレをハードに行い過ぎると、
筋線維の多くが傷つくため、筋肉痛ではなく「筋挫傷」という怪我と同じ状況になるため、
回復に1~2週間かかるため、単に傷ついた部分を修復するだけになります。
筋肉が張って重だるさを感じ少し痛む程度が、筋肉痛の目安です。
動かせないくらい痛む場合は、傷付き過ぎていて、
筋肉痛ではなくと筋挫傷になっているので、そうならないように気を付けてましょう。
②筋トレの効果が出るのは約2ヶ月後!?
筋トレを行い、効果が出て目で見てもわかるくらいに筋肉が肥大するには、
週2で筋トレを行った場合は2ヶ月かかります。
筋肉を鍛えた場合、最初に発達するのは神経系です
日に日に負荷を上げても対応出来るは、
神経系が発達し多くの筋線維が同時に使えるようになるからです。
筋肉の線維は傷ついた部分を回復させながら、ミクロ単位で大きくなるため、肥大するまでに時間がかかります。
③超回復を有効活用
筋力をアップしていく過程で大切になってくるのが、超回復です。
傷ついた筋肉を修復していく中で、より傷付きにくい筋肉になるように強化していく事を超回復といいます。
超回復はトレーニング後、2~3日の間に行われます。
超回復が行われている期間に、無理に筋トレを行うと、
上手く修復が行えず、かえって筋力が低下してしまう恐れがあります!
超回復が行われている期間は、しっかりと筋肉を休ませましょう。
週に2回~3回のペースで筋トレを行いましょう。
最後に
筋トレはやみくもにやっても、効果は発揮できません。
怪我をして、長期間動けずに筋力が低下してしまう可能性もあります。
このブログを参考に、無理のないペースで筋トレを行っていきましょう。
当院では、筋トレのやりすぎによる怪我の治療も行っています。
お困りの方は是非、宮前まちの整骨院にお問い合わせください。
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