ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
梅雨が近づき、湿度も上がり、寝苦しい夜になってきましたね。
最近、「寝付きがよくないなぁ」と悩んでいる方もいるのでは?
寝つきを悪くする原因は、普段何気なくしているこだったりします。
そこで今回は、「寝つきを悪くする原因とその対策」について書いていきたいと思います。
まずは寝つきを悪くする「寝る前の行動」についてです。
寝る直前までこのような事している方いませんか?
スマホ操作している。
テレビを見ている。
こういった方多いと思います。
実はこれ、寝つきを悪くする原因になりやすいんです。
テレビやスマホから発する光は、部屋の照明の光よりも強く、
「メラトニン」という睡眠に関わるホルモンの分泌を抑制してしまいます。
対策としては、
「就寝2時間前にはテレビやスマホを見ない」というのが理想です!
しかし、それは現実的に難しいと思います。
その場合は、就寝前はテレビやスマホの照度を下げて対応しましょう。
次に寝る前の体温に関してです。
人間の体温は、眠りにつく時に約1度下がります。
体温が低下すると、働いていた身体の機能が休息モードになるため、眠りに適した状態になります。
寝る前によくやってしまいそうな事をしてしまうと、この体温の変化を妨げてしまうことがあります。
例えば、、、、
食事をとってしまう方。
熱いお風呂に入ってしまう方。
これをしてしまうと、体温がかなり上昇してしまい、体温がなかなか下がらずに、眠りにつくのを妨げてしまいます。
対策としては、
食事の場合、「就寝6時間前に食事を済ませる」がベストです。
食事の消化は約6時間かかるので、これがベストです。
しかし、これは現実的にかなり難しいです。
この場合、
・就寝2時間前に食事を終える。
・消化に良い物を食べるようにして内臓の負担を減らす。
これで、対応してみましょう。
入浴の場合
熱すぎるお風呂では、体温が上昇しすぎてしまいます。
「温かめのお湯にゆっくりつかる」で対応しましょう。
これをすることで、身体の緊張をほぐし、体温の下降をスムーズにします。
ここまで、いくつかの原因を書かせていただきましたが、
最近、寝付きの悪い方いかがだったでしょうか?
今日、書いた原因と対策は今日からできるものになっています!
該当する項目があった方、ぜひ今日から改善してみてください。
当院では、
睡眠の妨げとなる身体の不調にたいする施術や、快眠枕の販売など、
いつでも睡眠に関するトラブルに対応できます。
睡眠でお悩みの方、ぜひ当院をご利用ください!