ブログをご覧の皆さん
こんにちは!
先週の金曜日からこれまでの梅雨らしい雨が続く天気から
夏らしい暑い日が続いていますね。
こう暑い日が続くと増えてくるのが『熱中症』です。
暑さによって体力を奪われフラフラとするだけでなく、時として死に至ることもあります。
昨年では全国で487名の方が『熱中症』が原因で亡くなりました。
そこで今回は『熱中症』についてお話ししようと思います。
◆夏本番!暑さ対策は大丈夫?~死にも至る『熱中症』とは~
テレビや雑誌、新聞などでも取り上げられている『熱中症』ですが、
ブログをご覧の皆さんはこの『熱中症』がどんな症状かご存知ですか?
「日差しの強い外で運動するとなる」
「水を飲むことで予防できる」
といったイメージを思い浮かべるかと思います。
ただ『熱中症』は気を付けないと本当に恐いものです!
そこでまずは『熱中症』の症状を細かく分類していこうと思います。
〈熱中症の症状〉
1.熱失神:皮膚血管の拡張によって血圧が下がり、フラフラとしてしまう
主な症状……めまい、一時的な失神、顔面蒼白など
2.熱けいれん:大量に汗をかくことで体内の塩分濃度が低下し、筋肉がけいれんする
主な症状……手足がつる・けいれんする、筋肉の痛みなど
3.熱疲労:体内の水分が減少することで脱水状態となり、極度の疲労状態となる
主な症状……全身倦怠感、嘔吐、頭痛、判断力や集中力の低下など
4.熱射病:熱により中枢機能が障害され意識障害やショック状態に陥る
主な症状……反応の低下、ふらつき、意識障害など
『熱中症』では、これらの症状が表れます。
特に熱射病の状態では、そのまま意識を失うこともあります。
そのような状態に陥る前に
めまいやふらつきが表れたらすぐに水分を摂取し、休むようにしましょう。
また熱中症は日差しの強い屋外だけでなく、高温多湿の屋内でも発症します。
そのような環境で作業されている方は要注意です。
・自分自身で水分を摂取できない
・ふらつく、呼び掛けや刺激に対して反応が薄い
・体温が高く、言動が不自然
などこれらの相手や自身がこういった状態であると判断したときはすぐに救急車を呼びましょう。
『熱中症』に注意して夏のスポーツやレジャーを楽しみましょう!
宮前まちの整骨院では冷たいお水をご用意しております!
暑い中、来られた際はぜひ1杯お飲みください!
お電話からは044-861-6220まで

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『熱中症』に注意して夏のスポーツやレジャーを楽しみましょう!
ではでは(^O^)/