ブログをご覧の皆さん
こんにちは!
川崎市宮前区の『宮前まちの整骨院』の鎌田です!
当院では自律神経機能のチェックを行っています!
実はこれ宮前区の整骨院では当院だけなんです!
自律神経機能のチェックをしていると
やはり症状が強い方は自律神経機能も低下している方が多いです!
自律神経機能の低下は日常生活の乱れから!
そこで今回は【自律神経を整えるための食べ物】に関するお話をしようと思います!
◆摂り過ぎNG?!自律神経乱れに繋がる食生活!
テーマが【自律神経を整えるための食べ物】ということですが、
まずは皆さんの食生活の中で、自律神経の乱れに繋がる食べ物を摂り過ぎていないかを確かめたいと思います!
まずは【カフェイン】を多く含んだ食べ物です!
代表的なもので言いますとコーヒー・紅茶・緑茶・ドリンク剤・チョコレートなどに多く含まれています!
【カフェイン】は自律神経の中でも活動的な時に働く【交感神経】を興奮させます。
つまり強制的に身体のエンジンをかけさせる働きがあるのです。
残業や眠たい時にシャキっとスイッチを入れるのは
この交感神経を働かせる作用によるものです。
しかし交感神経を働かせることで身体の持つエネルギーを消費し過ぎてしまいます。
特に自律神経の働きが低下している人は身体の持つエネルギーも低下しているので、
すぐ疲れやすい、気力が湧かないといった症状が表れやすいのです。
次に【カプサイシン】を多く含んだ食べ物も摂り過ぎはNGです。
【カプサイシン】と言えば唐辛子に含まれる辛み成分ですね!
実は辛みというのは味覚ではなく、痛覚に分類されます。
また【カプサイシン】には先程のカフェインと同じように交感神経を働かせる作用があります。
【カプサイシン】が身体に摂りこまれることで、
脳は痛覚としての刺激を感じ、血糖値の上昇や心拍数を上昇させます。
ですから唐辛子を食べると体温が上がり、ぽかぽかとしてくるのです。
ですが、過剰な【カプサイシン】の摂取は痛覚としての刺激を脳に与え過ぎてしまう為、
身体にとって非常に強いストレスになるのです。
その結果、不眠や消化機能の低下といった症状を引き起こしてしまいます。
これらの食べ物は身体に良い働きをする反面、
過剰な摂取で身体に悪影響を与えてしまう食べ物です。
特に自律神経の働きの悪い方はこれらの過剰な摂取をしていないか見直してみましょう!
次回は【自律神経の働きを整えるために食べた方がいい物】をご紹介します!
ではでは(^O^)/