ブログをご覧の皆さん

こんにちは!
川崎市宮前区の『宮前まちの整骨院』の鎌田です! kamada

 

この時期になると『ぎっくり腰』で来院される方が急増します。
年末年始で食べ過ぎ・飲み過ぎの不規則な食事の習慣により、体重が増加し、腰に負担をかけてしまうのが原因です。

日頃、デスクワークや立ち仕事など腰に負担のかかる作業をされている方は要注意です。

せっかくの年末年始ですからラクに過ごしたい方も多いはずです。
そこで今回は『ぎっくり腰』についてお話します。

 

『ぎっくり腰』って何なの?

ぎっくり腰は『急性腰痛症』とも呼ばれ、様々な原因により、腰部に急激な痛みの表れる症状です。腰に負担がかかることで腰椎の捻挫や筋肉・筋膜の炎症,損傷を伴います。

ぎっくり腰は、主に『椎間板性』の痛みが原因のものと『筋・筋膜性』の痛みが原因のものに分類されます。それぞれの特徴を下記します。
椎間板性
背骨と背骨の間でクッションの役割を果たす椎間板を損傷することで痛みが表れます。特徴として身体を動かすことのできない痛みが表れます。咳やクシャミなどでも強い痛みが表れます。
筋・筋膜性
腰の筋肉あるいはそれを包む筋膜を損傷することで痛みが表れます。特徴として痛みはあるが身体を動かすことができる。痛みや動きに左右差があるのが特徴です。

ぎっくり腰になった際は、まずは安静にしましょう。横向きでエビのように身体を丸める、クッションや台などを用いて仰向けで股関節と膝が90°に曲がるようする。これらの方法が有効です。
※こちらの記事に寝方を掲載しておりますので、こちらもご覧ください。

 

 

腰の痛みの原因となる疾患

ぎっくり腰以外にも以下の疾患で腰に痛みが表れます。

腰椎椎間板ヘルニア
腰部に繰り返し荷重がかかることで、椎間板が突出し、神経の障害を起こすことで腰痛等の症状が表れる疾患です。
障害される神経によって症状の表れる場所が異なる他、腰痛以外にも下肢への痛み、痺れや筋力低下などを引き起こします。

脊椎圧迫骨折
脊椎に負荷がかかることで起こる骨折です。骨折に伴い、痛みや痺れなどの症状が表れます。脊椎に対し、垂直方向の負荷がかかることで起こるため、尻もちなどが原因となります。また腰を捻る、咳やクシャミなども原因となります。高齢者に至っては骨粗しょう症によって脊椎そのものの強度が損なわれているため、先に挙げた原因で骨折に至りやすいです。

脊柱管狭窄症
脊椎にある脊柱管という神経の通り道が何らかの原因で圧迫を受け、痛みや痺れを引き起こす疾患です。加齢による脊椎の変形が主な原因ですが、椎間板ヘルニアや骨粗しょう症などによっても引き起こされることがあります。
特徴として間欠性跛行(かんけつせいはこう)という歩行を続けると下肢に痛みや痺れを感じ、歩くことができない、しばらく休むと痛みや痺れが緩和し、また歩ける状態に回復する症状が表れます。
投薬やマッサージ、物理療法などによって下肢血流が改善することで症状の改善が期待できます。

腰椎分離症・分離すべり症
中学生頃にスポーツ活動などで過度に腰部に負担をかけ続けることで、腰椎に亀裂が入り、腰椎の分離が起こります。これが原因となり、腰あるいはお尻から太ももにかけて痛みが表れる疾患です。
痛みは身体を後ろに反らせると強くなり、腰椎が分離したことで安定性を失い、腰椎がずれ下肢に痺れや痛みを発症させると腰椎分離すべり症に分類されます。
いずれもレントゲンによる診断が必要で、症状の改善には安静が求められます。

この他にも腰の痛みを誘発させる疾患はあります。
腰の痛みを感じた際は様々な原因が考えられ、症状によっては早期に治療に取り組んだ方が良いものもあります。腰に痛みを感じたらまずは安静を心掛け、専門家の診察を受けることをおススメします。
当院へのご予約・お問い合わせはこちらのページをご覧ください。

 

まとめ

この時期は、年末年始の食べ過ぎ・飲み過ぎによる体重増加でぎっくり腰が多発します。
日頃、デスクワークや猫背などの不良姿勢によって腰に負担をかけている人は要注意です。

それでも腰に痛みを感じた際は、以下の点を心掛けましょう。
・腰痛が表れたら安静を心掛け、無理に動かないこと
・身体を動かして痛む場合は、横向きになり身体をエビのように丸めて安静にすること
・腰の痛みは様々な原因がある為、自己判断で処理せず専門家に診せに行くこと

ぎっくり腰など急な腰の痛みで無理せず、良い年末年始をお過ごしください。

 

 

ではでは(^O^)/