ブログをご覧の皆さん

 

こんにちは!

川崎市宮前区の『宮前まちの整骨院』の鎌田です!

 

 

2月も今日で終わりですね。

プロ野球はキャンプが終わり、オープン戦の真っただ中ですね。今年はいったいどのチームが優勝するのか今から楽しみです。

 

プロ野球のように1シーズン戦い抜くためにプロ野球の投手はコンディションに非常に気を使っています。特に商売道具でもある肩や肘の調子には、他の部位以上に入念なケアを行っています。

高校野球や少年野球のアマチュア野球でも高いパフォーマンスでプレーするためには、コンディションのチェックは欠かせません。

 

先日、メジャーリーグに移籍した前田健太投手もチームの厳しいメディカルチェックで肘に問題を抱えていたことが発覚しました。

日頃から入念にコンディションの調整をしているプロ野球選手でも、肩や肘にトラブルを抱えてしまうことは少なくないのです。

 

そこで今回は、肩や肘のケガを防ぐ方法についてお話します。

 

 

「肘が下がっているぞ!」と言われたことはありませんか?

 

野球をやったことのある人は、耳にしたことがあると思いますが、間違った投げ方を注意される時に、「肘が下がっているぞ!」と言われることがあります。

肘が下がることで肩や肘への負担が増え、ケガのリスクも増加するため、監督やコーチは間違った投げ方をしている投手に向けて注意をするのですが、「なぜ肘が下がるとケガのリスクが増えるのか」というところまで説明できる指導者は、少ないかと思います。

 

その理由は、「肘が下がると肩の関節可動域(関節を動かせる範囲)が狭まり、肩や肘への負担が増加するから」です!

 

プロ野球選手のピッチングフォームをスローモーションや連続写真で見てみると腕が鞭のようにしなっていることが分かります。これは、肩の関節を大きく使えている状態、つまり肘が下がっていない証拠なのです。

 

 

肘が下がると肩が動かない?!

 

肘が下がることでどのくらい肩の関節が動かなくなるのか、実際に試してみましょう。

真っ直ぐ腕を下した状態から地面と平行になるよう真横から腕を挙げていきます。次に手の甲が、自身の耳の方をむくように肘を90°曲げます。その状態で窓を拭くように手を動かします。肘が下がっていないときの肩の関節の可動域がこれです。

続いて、その状態から軽く肘を下げ、先ほどと同じように窓を拭くように手を動かします。するとどうでしょう。先ほどと比べ、手を動かせる範囲が狭まったかと思います。これが投球の際に注意される肘の下がった状態なのです。関節が自由に動かない状態で投球動作を繰り返したり、力を込めてボールを投げたりすることで肩や肘への負担が蓄積し、故障に至るのです。

肘の下がらない投球フォームを身につけることで、故障のリスクを減らし、結果として長期に渡って納得のいくコンディションでプレーすることができるようになるのです。

 

 

正しいケアも忘れない!

 

先ほどから肘が下がることで起こる故障のリスクについてお話しました。

ここで誤解してはいけないのは、正しいフォームを身につけることは故障のリスクを減らすことであって、故障しなくなるということや肩や肘の故障が治るということではありません。

身体は消耗品です。正しいフォームを身につけていても繰り返し、多くの球数を投げ続けることや投球前後のウォームアップ,クールダウンなどのケアを怠ると正しいフォームを身につけていても故障のリスクを減らすことにはなりません。

正しいフォームも重要ですが、正しいケアの習慣も忘れてはいけません。

ケアとは異なりますが、トミージョン手術のように深刻化した故障に対し、手術をすることで手術前よりも球速が上がるという話も耳にします。しかし、トミージョン手術は球速を上げるための手術ではありません。では、なぜそのような話が出てくるのでしょうか。

実は、トミージョン手術のリハビリの中で投球フォームの改善を行うからなのです。リハビリの中での投球フォームの改善は、再発の予防が大きな意味を占めていますが、正しいフォームでボールを投げることにより、ボールに無駄なく力が伝わり、結果として球速が上がることになるのです。

 

正しいフォームを身につけることは、故障のリスクを減らすだけでなく、競技パフォーマンスの向上にも一役買っています。

 

当院における投球フォームの改善プログラムは下記URLになります。

こちらもご覧ください。

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正しいフォームを身につけて、長い間活躍できるプレイヤーになりましょう!

 

 

 

ではでは(^O^)/